2022年5月5日 (木) 00:55
不妊治療に取り組む夫婦をサポートするために、国や自治体による助成金制度が存在します。条件は以下の通りです。
1.特定不妊治療(体外受精、顕微授精)以外では妊娠が難しいと診断された夫婦で妻の年齢が43歳未満
2.夫婦の合計所得が730万円未満
3.戸籍上の夫婦であること
4.指定医療機関で治療を受けたこと
そして、主な内容は以下の通りです。
・ 特定不妊治療に要した費用に対して、1回の治療につき15万円まで助成
・ 凍結胚移植(採卵を伴わないもの)などには、1回の治療につき7.5万円まで助成
・ 初回の治療は、30万円まで助成 ※凍結胚移植(採卵を伴わないもの)などは除く
・ 初めて助成を受けた治療の初日の妻の年齢が、40歳未満の場合は通算6回、40歳以上であるときは通算3回まで助成
・ 特定不妊治療のうち、精子を精巣や精巣上体から採取するための手術を行った場合は、通常の助成に加えて、1回の治療につきさらに15万円まで助成 ※凍結胚移植(採卵を伴わないもの)は除く
※不妊治療でかかった費用も、医療費控除の対象となります。正確には、不妊治療でかかった費用を含めた世帯の医療費が、年間合計10万円以上の場合に対象となります。
※令和4年2月9日の中央社会保険医療協議会において、人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」について、本年4月から新たに保険適用されることとなりました。
詳細は厚生労働省のホームページをご参照ください。
仲町鍼灸接骨院
東京都江東区富岡1-24-5
さのやビル101
03-5245-1311
HP:https://www.koto-funin.com/
当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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