2020年11月25日 (水) 11:21
「妊娠中は食事に気を付けて栄養バランスの良いものを食べる」
妊活期によく聞く言葉です。しかしながら、弊院を受診されている方に詳細を伺うと必要な栄養素が十分に満たされていない傾向があります。
妊娠するとお腹の赤ちゃんは母体から栄養を取り込んで大きくなります。
必要なホルモンの原材料は食事から作られます。低栄養の状態では、当然のことですがホルモンバランスが崩れます。
それによって妊娠どころか、月経不順や月経前症候群(PMS)、無排卵月経などの可能性があります。
仮に妊娠できたとしても必要な栄養が足りていない場合、胎児発育遅延や低体重児、早産など胎児の発育に関わる危険性が高いことがわかってきています。
日本人の出生体重は減少傾向にあり、20年で200g減っていると言われています。
「小さく産んで大きく育てるのがいい」と言われていますが、栄養の観点からいえばNGになります。
赤ちゃんの低体重には多くの問題があり、妊娠週数の前に小さく産まれた子ほど高血圧や心筋梗塞になりやすいとの指摘もあります。
妊娠を考えるときこそ、栄養の正しい摂り方を学んでください。
仲町鍼灸接骨院
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HP:https://www.koto-funin.com/
当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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