2022年1月6日 (木) 00:17
卵子が排卵されない・成長しない
体内の調整をコントロールしているのは、神経系と内分泌系があります。
まず神経系は、頭で腕を動かせと命令→脳から背骨を伝わって腕の神経へ→腕の筋肉に信号が届いて実際に腕が動く
このように頭や背骨から直接身体の器官へと繋がっていて、神経系での調節は全て一本の糸で繋がっているようなイメージだと思って下さい。
次に『ホルモン』と言われるものです。
ホルモンの調節系統が上手く言っていないと不妊症の原因になる場合があります。
ホルモンの調節機構は、例えるならば野球のキャッチボールのようになっています。
ピッチャー(脳)がボール(ホルモン)を投げて、キャッチャー(卵巣や子宮)が受ける
特定の器官からホルモンが出る→血流に乗って全身を巡る→目的の器官に到着すると働きだす
このようにピッチャー、ボール、キャッチャーがいて初めて成立するのが、ホルモンの調節機構です。
ピッチャー、キャッチャーがいるけれども、ボールがない。→必要なホルモンが分泌されていない状態
性腺刺激ホルモンの分泌が悪くて卵胞が育っていない、排卵出来ていない状態など
ピッチャーの肩が弱すぎて、キャッチャーにボールが届かない。→血流が悪くて子宮や卵巣にホルモンが届いてない状態
黄体機能不全や多嚢胞性卵巣症候群など
キャッチャーに届く前にバッターに打たれる。→ホルモンが何かに邪魔されていて働いていない
高プロラクチン血症など
ホルモンの調節機構は複雑な構成になっていますが、当院の施術では対応する事が可能です。
脳下垂体の働き、血流、栄養全てを考慮した施術を行っております。
仲町鍼灸接骨院
東京都江東区富岡1-24-5
さのやビル101
03-5245-1311
HP:https://www.koto-funin.com/
当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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