2021年11月18日 (木) 23:58
体外受精では排卵誘発剤であるhMG注射、hCG注射で卵巣を刺激して卵胞をたくさん育てて採卵しますが、副作用として卵巣過剰刺激症候群(OHSS)という副作用があります。
これは、卵巣内の卵胞が注射によって過剰に刺激され、卵胞が一気に成長してしまい、卵巣が腫大してお腹に水が溜まるものです。
この腹水は卵巣表面の血管から水分が漏れ出してしまっていることが原因といわれています。
血管から漏れ出してしまうと血管から濃縮されて尿量が減少します。重症化すると血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞などを起こしたり、腎機能障害に陥ったりする場合もあります。
このように痛みやストレスが少なからず伴うのが高度治療でもあります。金額的にも決して安価なものでもなく、成功率も良くて30%以下です。
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)など、卵子や精子の質、子宮環境に問題がある場合には有効なものではなくなり、次回からはhMGやhCG注射を用いた不妊治療が行えなくなることもあるようです。
仲町鍼灸接骨院
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当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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