2020年11月11日 (水) 00:49
妊娠中は、妊娠に伴う生活環境の変化やホルモンの変化により、虫歯や歯周病など様々な歯科疾患の発症リスクが高まるとされています。
妊娠に伴いホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)産生が亢進し、歯肉(歯茎)の血管透過性が亢進する結果、歯肉の毛細血管の拡張が生じ、浮腫性の腫脹や出血などの炎症が生じます。
このような状況では少量のプラークでも炎症反応が起こりやすくなります。妊娠の進行に伴って歯肉の腫脹を訴える場合もありますが、口腔ケアが疎かになることが主たる原因になっています。
また、歯周病の原因菌の一部にエストロゲンの上昇に伴い増加する細菌がいるため、日頃からプラークコントロールが良好の場合、歯周病が発生する可能性は低いですが、妊娠前ないし妊娠初期に歯周病になっている場合、増悪する可能性があります。
仲町鍼灸接骨院
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