2021年3月11日 (木) 15:51
妊娠を望んでいる人で、とくに30代以降 の方が一番気になるのが「卵子の老化」であると思います。
卵子の老化につきましては、「卵子は一生入れ替わりません」のブログに詳細を書きましたのでご一読ください。
人間は他の動物に比べてなかなか妊娠しない種で、20代のカップルで1周期あたり25%程度しかありません。40代になると10%以下になります。
45歳を超えると自然妊娠できないかというと、そんなことはなく、明治時代などは50歳くらいで妊娠・出産したケースもあります。
その理由は、もともと多産であったことです。1回妊娠すると子宮動脈が太くなります。そのため血流が良くなり子宮や卵巣の若さが保てたのではないか。と考えられています。
今は晩婚化傾向で高齢初産が増えています。そのため、年齢によっては自然妊娠を待つよりも不妊治療を勧められることがあります。
ただし、不妊治療というものは卵子と精子をめぐり合わせる力しかありません。そういった意味でも加齢による不妊への焦る気持ちはわかりますが、まずは妊娠できる身体作りに取り組むべきであり、自分の妊娠体質を高めておくことは非常に大切であると思います。
仲町鍼灸接骨院
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当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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