2021年4月1日 (木) 01:30
・排卵障害
卵巣で卵子が成熟し放出されるにはLH、FSH、エストロゲンの分泌が必要不可欠です。
誤ったタイミングでホルモンが分泌されたり、ホルモン値が不足していると、排卵しにくくなっています。
それ以外のホルモンも排卵に影響します。排卵障害は女性側によくある不妊原因で、不妊原因全体の25%以上を占めるとされています。
・多嚢胞性卵巣
10人に1人の女性に見られるのが多嚢胞性卵巣です。
これは月経サイクルと妊娠に悪影響をもたらす排卵障害の不妊症の中でもっとも多い疾患です。
現在では多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)としてホルモン分泌異常が引き起こす排卵障害の原因であり、他にも2型糖尿病や心臓病、がんなどのリスクを高めることがあります。
多嚢胞性卵巣であることに加えて、排卵しにくい、あるいは排卵しないという月経異常を伴うこと、血中男性ホルモン値が高い、またはLH(黄体化ホルモン)値が高いこと、の3つを満たすことが多嚢胞性卵巣症候群の診断基準とされています。
仲町鍼灸接骨院
東京都江東区富岡1-24-5
さのやビル101
03-5245-1311
HP:https://www.koto-funin.com/
当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
☟
【不妊鍼灸整体・不妊整体施術詳細・料金】
→ こちら