2024年7月12日 (金) 00:07
日本産婦人科学会が公表している2015年のデータ によると、体外受精などの不妊治療(ART=生殖補助医療)を受けた場合の妊娠率をご紹介します。
34歳頃までは25%以上を維持していますが、その後低下していき、40歳で約15%、44歳で5%を切り、それ以降は限りなくゼロに近づきます。
一方で、妊娠に対する流産の確率は上昇していき、35歳までは20%以下なのが、どんどん上昇して41歳で40%、44歳で60%、48歳には90%にまで跳ね上がります。
高齢になるほど妊娠しづらく、無事に出産することが難しくなるのです。
平均寿命は延びたけれど、閉経の平均年齢はほとんど変わっていません。やはり、20歳代から30歳代前半までに出産するのが自然の理に適っていると思われます。
35歳以上になって初めて出産することを「高齢出産」と言いますが、35歳以上という線引きには、こうした確たる理由があるのです。
このように自然の成り行きでは妊娠の確率は歯止めをかけられることなく時間と共に確率は低くなります。
また、20歳代から30歳代前半といっても妊娠できない方はたくさんいます。また、健康であって不妊クリニックに通っているのに妊娠ができない方々は「妊娠しにくい体内環境」にあると思われます。
仲町鍼灸接骨院
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当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。
もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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