門前仲町から徒歩3分の不妊治療鍼灸院。不妊の悩みは当院にご相談ください

治療院ブログ

不妊による着床障害と子宮内膜の関係

2023年4月21日 (金) 00:30

受精卵が子宮内膜に着床する事で妊娠しますが、中には受精はしたものの、子宮内膜に着床せずに流れてしまうと言う事もあります。




これを着床障害といいます。




この着床障害になると言われている原因の一つが子宮内膜の厚さです。




子宮内膜は土台として内膜が常に一定の基底層と月経周期、ホルモン周期によって時期に合わせて内膜が剥がれ落ちる機能層とに分かれ、この機能層と言われる部分の子宮内膜の厚さが変わります。

この子宮内膜の厚さは、例えでお伝えすると、鶏がワラを敷き詰めた上に卵を産んで温めるのと同じように、子宮内膜を厚くする事で、ワラを敷き詰めてフカフカのベッドを作っているのと同じ状態にします。

この子宮内膜は、8㎜以下の厚さは薄いとされ、妊娠に必要な子宮内膜の厚さは、

最低6㎜と言われています。

理想的な子宮内膜の厚さは10㎜以上です。




この子宮内膜が厚くならないと、剥がれ落ちる量も減る為、月経時の経血の量が少なくなると言われています。

子宮内膜を厚くする為に必要な要素の一つ、栄養にスポットを当てて、お伝えしていきます。




・葉酸
これは妊娠する前から摂取した方が良いという事をわかっている方も多いと思いますが、とても大切な栄養素です。




葉酸はビタミンB群の一つで、子宮の着床障害の時に、受精卵を着床し易くする為に、子宮環境を強くする働きがあると言われています。




《葉酸を多く含む食べ物》
レバー、生うに、数の子、イクラ、モロヘイヤ、パセリ、ブロッコリー、アスパラ、ほうれん草、ワカメ、海苔、青のり、卵





などこういったものが挙げられます。

葉酸はビタミンの性質でいうと、水溶性ビタミンというものに分類されます。




水に溶けやすい性質がある為、通常の状態でも吸収率は良いですが、水に浸ける時間や茹でる時間が長いと、栄養が流れてしまいます。




熱に対して弱く、あまり長時間の加熱は簡単に成分が破壊されてしまいます。




葉酸を効率よく摂るには、まず加熱しない、他のビタミンB群(B2、B6、B12)や、Cと一緒に摂る事で吸収率が高まります。




仲町鍼灸接骨院
東京都江東区富岡1-24-5
さのやビル101
電話03-5245-1311
HP:https://www.koto-funin.com/







当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。

もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。

【不妊鍼灸整体・不妊整体施術詳細】

   →   こちら

カテゴリー: 栄養と不妊

web予約はこちら

東京高齢不妊センター仲町鍼灸接骨院

【住所】 東京都江東区富岡1-24-5さのやビル1階
【アクセス】 東西線「門前仲町」駅徒歩3分/JR京葉線「越中島」駅徒歩9分
【診療時間】 【平日】午前9時~11時/午後2時~7時30分(施術受付7:20迄) 【土曜】9時~15時(昼休みなし)
【休診日】 日曜日・祝祭日 東京高齢不妊センター仲町鍼灸接骨院

03-5245-1311

ブログカレンダ−

2023年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

web予約はこちら

facebook

初めての方へ

仲町鍼灸接骨院

FACEBOOK

  • web予約はこちら

  • facebook

  • 初めての方へ

  • 仲町鍼灸接骨院

ページの先頭へ戻る

gotop