門前仲町から徒歩3分の不妊治療鍼灸院。不妊の悩みは当院にご相談ください

治療院ブログ

女性の高テストステロン症の症状・原因・対策について

2023年2月24日 (金) 00:34

不妊症の原因の一つである高テストステロン症の症状には

・不妊になる

・流産のリスクが上がる

・皮脂の分泌量が増えて、肌が脂っぽくなる

・体毛が濃くなる

・ニキビができやすくなる

・体臭がきつくなる

・攻撃的な性格になる

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女性の高テストステロン症の原因として

・ストレス

 過度のストレスを溜め込むと、脳はストレスに対抗するために交感神経を優位にします。

交感神経が優位になると、テストステロンの分泌量が増え、さらに女性ホルモンの分泌量が減り、高テストステロン症の原因になる可能性があります。




鍼灸や整体を行うことで交感神経を鎮め、副交感神経優位に変えることができます

不妊鍼灸治療とは鍼灸施術によって卵子の質や卵胞の育ちを良くし、妊娠する確率を向上させています。

WHO(世界保健機構)が鍼灸適応43疾患を1979年に示され「不妊」も明記されています。




・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

多嚢胞性卵巣症候群が高テストステロン症の原因になることが多いです。

卵巣内でのホルモン合成異常や高インスリン血症などによって高テストステロン症の原因になることがあります。

女性ホルモンのバランスが乱れ、排卵障害や男性ホルモンの過剰分泌などが起こります。

PCOSの原因は完全には解明されていませんが、遺伝、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣などの複合的な要因が関与していると考えられています。



 リンク:多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と鍼灸治療の有効性を教えてください。



・肝機能障害

  一日に分泌されたテストステロンが主に肝臓で代謝されて分解されています。

肝機能に問題がある場合、テストステロンの代謝や分解がうまくいってない状態となり、体内のテストステロン量が増えてしまい、高テストステロン症の原因になることがあります。



・脂肪過多の食事

 食事の栄養が偏りがちで、脂肪分の多い食事ばかりを摂取しているとテストステロンの分泌が増えてしまうことがあります。

これは、テストステロンの合成がコレステロールをもとに行われるため、高テストステロン症の原因になることがあります。




テストステロンの分泌量を下げるためにはどのようにしたらいいのでしょう?




 ・ストレスを溜め込まない

 ストレスをためこまないようにするには、日ごろからまず眠ることを心がけた方が良いと思います。

睡眠には、嫌な記憶を消す働きがあり、ぐっすりと眠ることが精神的ストレスに対処する最良の方法です。

精神的なストレスを減らすには、脳を休ませることが第一に考えましょう。




また、不妊整体を行うことで骨格と筋肉のバランスが整いストレスが軽減され質の良い睡眠がとれるようになります。




 ・適度な運動をする

 冷え性の女性は、冷え性が原因でホルモンバランスが乱れ、テストステロンが増えてしまいます。

運動をすることで、筋肉量を増やし、体温を上げましょう。




・イソフラボンを摂取する

イソフラボンは、大豆製品に含まれています。

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た構造をしています。

体内で不足しているエストロゲンを補助する役割をします。

体内のエストロゲンの量が増えれば、相対的にテストステロンの量が減り、ホルモンバランスが整うので、テストステロンの分泌量を下げることができます。




女性の場合、多嚢胞性卵巣症候群でテストステロンの濃度が高い場合が多いです。

将来不妊の原因になることもありますので、クリニックを受診してください。



当院では、生理期、低温期、高温期それぞれの周期に適した鍼灸と採卵や移植、人工授精のタイミングに合わせた適切な鍼灸施術を行うことで、高い妊娠率を維持し続けるように働きかけます。

患者様の不妊の諸症状に合わせて鍼灸・骨盤を中心とした整体施術で全身の血流を促進し、内臓・自律神経にも働きかけ妊娠しやすいホルモン数値に変化を促します。



仲町鍼灸接骨院

東京都江東区富岡1-24-5
さのやビル101
電話03-5245-1311
HP:https://www.koto-funin.com/





当院の患者様は「原因不明と言われてしまった」「不妊治療クリニックを何度も転院」という方もいらっしゃいます。

もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。

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カテゴリー: あなたの身体と不妊

男性不妊と冷え症の関係について

2023年2月17日 (金) 00:52

男性不妊と冷え症の関係について

冷え性がひきおこす不妊の症状とは



男性は女性よりも筋肉量が多いので、一般的には女性より冷え性になりにくいとわれています。



しかし、冷暖房が完備による自律神経の乱れ、仕事や人間関係のストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足から、冷え性の症状がでている男性が増えてきました。

冷え性は、自律神経の乱れや血行不良を招きます。



自律神経が乱れれば、ホルモンバランスは崩れ、生殖に関係するホルモンの分泌にも支障をもたらすでしょう。



また、血液は酸素や栄養を身体全体に送り届ける重要な役目を担っています。



血行不良になりますと、下半身の血流が減り、男性では勃起障害や精子をつくる生殖機能が低下します。

女性では生理不順や排卵障害、黄体機能不全など妊娠しにくい身体になってしまうのです。

冷え性の症状

・手足など末端が冷えきっている
・寝付けない
・低体温
・めまい
・肌荒れ
・頭痛、肩こり、腰痛



症状が軽いうちは、たまたま体調がすぐれないだけだと、気にしない方は多いです。
しかし、そのままにしておくことで慢性化し、不妊の原因になっていることが少なくありません。



食生活の改善や運動、禁煙などの一般的な方法は再確認していただくことはもちろんですが、当院では男性不妊の患者様のお力になる方法や情報をご提供しております。

詳細の結果はこちらをクリックしてご覧ください。






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カテゴリー: 男性不妊

テストステロンと不妊症

2023年2月10日 (金) 00:24

テストステロンは男性ホルモンの1つですが、女性にとっても、健康維持をする上で必要不可欠なホルモンです。



しかし、体内でのテストステロンの濃度が高くなりすぎると、不妊につながるといわれています。



そこで、今回は、テストステロンと不妊をテーマにご紹介したいと思います。



テストステロンとは?

テストステロンとは、男性ホルモンの1つです。



テストステロンは性欲を強くしたり、骨格や筋肉を成長させたりして、男性らしさを保つ働きをしています。



男性は体毛が濃く、筋肉がついているのは、テストステロンの作用によるものです。



テストステロンはたんぱく質を合成する機能を持っており、筋肉や骨の成長を促したり身長を伸ばす役割もあります。



テストステロンは、男性の場合、睾丸で作られています。



女性の場合は、男性に比べると分泌量は少ないですが、副腎や卵巣でテストステロンが作られています。





女性における高テストステロン症とは?

女性にとってテストステロンは、女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌を抑え込む働きがあり、テストステロンの分泌量が増えすぎると、本来持っている正常なホルモンバランスを崩してしまうことがあります。



テストステロンの分泌量は血液検査を行うことで測定します。テストステロンの値が高すぎると、テストステロンの分泌が盛んになりすぎたために起こる様々な症状が起こります。



女性のテストステロンの値は、生理周期によって異なりますが、おおよそ8~85ng/dlです。結果が基準値の範囲を少々上回るくらいでは全く問題はありません。



テストステロンは早朝以外の時間帯で分泌量が大きく変わるホルモンであるからです。



しかし、明らかに基準値を大きく上回る場合には高テストステロン症が疑われます。



女性における高テストステロン症は、主に月経不順や排卵障害、多毛、吹き出物、肥満などの症状がおらわれる場合があります。



異常にテストステロンの数値が高かったり、同時に多嚢胞性卵巣症候群の症状が現れる場合には注意が必要です。



月経不順が起こりやすくなり、不妊症の確率をあげてしまいます。






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カテゴリー: あなたの身体と不妊

冷え性の原因を改善する食品と不妊鍼灸整体の関係

2023年2月3日 (金) 00:07

不妊症と食事の関係

冷え性を呼び起こす原因は、食生活など生活習慣の乱れと言われます。





寒い時期は、冷えはもちろんのこと、冷えからくる肩こり、腰痛、頭痛など辛い症状に悩まされることでしょう。





現代では農業技術の発達で、旬ではない野菜でも、1年中食べることができます。





しかし、食べ物には、身体を温めるものもあれば、冷やすものもあるので注意が必要です。





身体を中から温める食材としては、ショウガ、にんにく、たまねぎ、カボチャ、ネギ、りんごなどが挙げられます。





逆に、身体を冷やすものは、レタス、白菜、トマト、きゅうり、バナナ等です。





また、インスタント食品やスナック菓子も冷えを助長しますので、避けた方が賢明です。





そして、冷え性を改善するストレッチもオススメです。





食事は体質改善に必要不可欠です。





クリニックで不妊治療が思うように進まなかった患者様が当院へ御相談を頂くことが多数ございます。





不妊鍼灸整体では、身体のバランスを正常に戻すことで、血液の流れはもちろんのこと、リンパや神経のめぐりを整えます。





腰痛や頭痛も改善され、妊娠しやすい身体づくりの強い味方となるでしょう。


漢方薬や鍼灸など「伝統医療」WHOが認定へ 日本の漢方、地位向上へ(1/2ページ) – 産経ニュース (sankei.com)




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カテゴリー: 栄養と不妊

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【休診日】 日曜日・祝祭日 東京高齢不妊センター仲町鍼灸接骨院

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