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治療院ブログ

AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは②~検査編~

2022年7月28日 (木) 00:18

妊娠は、卵子が精子と結合して受精卵になり、子宮内膜に着床することで成立します。

しかし、その卵子の数には限りがあり、日々減少しています。

その卵子の数がどのくらい残っているかを検査する、AMH検査というものがあります。


女性の卵子は、胎児のときにつくられたものが保存されているだけで、新たに作られることがありません。

加齢や排卵のたびに数が減っていき、卵子そのものも年を取り、質が低下していきます。

しかし、残された卵の数や質の状態は、個人差があり実年齢と比例するわけではありません。

「AMH検査」では、血液検査で抗ミュラー管ホルモンという女性ホルモンの数値を出して、年齢ごとの平均値と照らし合わせます。

卵巣年齢や残された卵子の数が分かり、現時点で妊娠できる確率や妊娠できなくなるまでのタイムリミットに目安をつけることができるのです。


しかし、AMH(抗ミューラー管ホルモン)とは①でお話したように、AMHはあくまでも卵胞の「数」を反映する一つの指標でしかなく、卵子の「質」を表すものではありません。


AMHだけ測定し「数」に一喜一憂する前に、卵子の「質」を落とさない生活習慣を普段から心がけることが重要です。






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カテゴリー: 豆知識

妊活中の控える食品類③~トランス脂肪酸~

2022年7月21日 (木) 00:07

トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種で、マーガリンや菓子パン、スナック菓子などに含まれています。

また、冷凍食品やファーストフードなどには、食品の味を長持ちさせるために使われていることが多いです。

米国のハーバード大学医学部の発表で、脂肪酸が女性の排卵機能に悪い影響を与えて不妊症の原因になっているのではという考えを発表しました。

摂取エネルギーに対してトランス脂肪酸のエネルギーが2%増加するごとに排卵性の不妊症が高まるとわかっています。

また、一価不飽和脂肪酸(オリーブ油に含まれているオレイン酸など)からのエネルギー摂取より、トランス脂肪酸からのエネルギー摂取量が2倍になると排卵性の不妊症になる危険性が23倍に増加することもわかっています。


※アメリカではトランス脂肪酸について加工食品の栄養表示を義務づけています。また、2015年6月16日に、部分水素添加油脂の食品への使用規制を決定しました。


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カテゴリー: 栄養と不妊

妊活中の控える食品類②~大豆食品~

2022年7月14日 (木) 00:01

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの替わりになり、生理痛や更年期障害などを緩和する作用がありますが、過剰摂取は気を付けなければなりません。

なぜなら、大豆イソフラボンがあることで脳の視床下部が誤解をして、本来排出されるべきエストロゲンの分泌にストップをかけてしまうからです。

エストロゲンは分泌されないと排卵はおきません。

また、過剰摂取で子宮内膜症やポリープなどの重大な婦人疾患を引き起こすという指摘もされていますので、妊活中でなくても、豆乳の過剰摂取には注意が必要です。

女性の体の健康のために摂取して良い大豆イソフラボンの目安は、1日あたり70~75mgです。商品によって成分量は違いますが、豆乳であれば1日1~2本、200~400mlが目安ですから、妊活中は1日1本を目安に豆乳を飲むといいでしょう。





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カテゴリー: 栄養と不妊

アルギニンを多く含む食品④

2022年7月7日 (木) 00:32

アルギニンを多く含むシリーズ最後の食品は魚介類です。



特に、エビやマグロはアルギニンがとても豊富。エビには、肉類の約1.5倍ものアルギニンが含まれています。



マグロは、アルギニンの吸収率をアップさせるビタミンB6もたっぷり!相乗効果も期待できそうです。



魚介類の中では最もアルギニン含有量の高い食材はえびです。



エビ類には動脈硬化を予防する物質も含まれており、冷え性、血行不良も改善します。



エビ類はほかの食材に比べると固い殻があり、消化吸収が悪いため、すり身にしてやると消化吸収を高めることができます。



油には抗酸化ビタミンといわれるビタミンEが多く含まれているのでエビのすり身揚げなどが良いのではないでしょうか。



肉との大きな違いは、魚介類だと「生」と「加熱」の両方で食べられるということ。調理法が増えれば、食事のバリエーションも広がって助かりますよね。しかも、「加熱調理しても、あまり量が損なわれない」というのも、うれしい限りです。



以上、アルギニンを多く含むおすすめ食材を紹介しました。「大豆類」「肉類」「魚介類」の3つを頭に入れておき、毎日の食事づくりに活かしてください。



ただし妊活に必要な栄養素は、アルギニンだけではありません。さまざまな栄養をまんべんなく摂ることが大事。やはりバランスのとれた毎日の食事が、何より大事ということですね。





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